狸吉FX/運用目標&結果:2018年5月21日~25日
作成:2018年5月19日 土曜日
更新:2018年5月20日 日曜日
運用目標&結果:2018年5月21日~25日
元 本:527,243円
目 標:+5,000円 / +0.95%
運用益:-
資 産:527,243円
→少しづつ対応開始!
重要イベント (マクロ環境)
2018/5/21月曜日
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2018/5/22火曜日
- イギリス カーニーBOE総裁、発言
2018/5/23水曜日
- 米 4月新築住宅販売件数
- 米 FOMC議事要旨
2018/5/24木曜日
- ドイツ1-3月期 GDP改定値
- ECB理事会議事要旨
- 南アフリカ準備銀行政策金利 / 前回6.50% / 予想6.50% / 結果?
2018/5/25金曜日
- イギリス1-3月期 GDP改定値
- 米 パウエルFRB議長、発言
リスク要因
- 米国経済の過熱感とそれに対するFRBの利上げ動向・・・6の利上げ。予定だが市場は織り込み済み。金利は直近3.1%をマーク。ドル円も110円をつけた。
- 米中貿易摩擦懸念・・・RISK上昇↑、中国の貿易黒字が好調、摩擦増のリスク。
- 地政学的リスク:シリア情勢・・・RISK上昇↑↑↑
- 地政学的リスク:エルサレム問題・・・RISK上昇↑↑↑
- 地政学的リスク:イラン核合意の米離脱有無に関して、懸念 & RISK上昇中↑
- 地政学的リスク:北朝鮮問題・・・RISK不明、米朝首脳会談@シンガポールの行方。米国はすでに北朝鮮の現体制容認発言をしている。会談がこじれれば、再度地政学的リスク上昇の可能性が高まる
- 日銀の出口戦略・・・RISK定価で円安に。直近のGDP年率換算低下など、日本の市場が弱い指標を出しており、まだ利上げには遠いとの観測がたったことで円安に向いており、US$/110円を一時マークした。日本の株式市場にはプラスであるものの、原油価格も上昇しており、中長期的には日本企業にはネガティブに働くと考えられる。
投資戦略&結果
月足/長期トレンド分析
USD, EUR, JPY, GBPのバランスから、今はUSDが一番強く、EURが一番安い。GBP、JPYは比較的拮抗しているが、少しGBPが反発気味。USD/円はダウ理論からしても下落トレンドは継続中。上値、下値共に切り下げており、上値抵抗線の目安はUSD/112.50円前後で反落してきたら再度大きく下落するかもしれない。
Price Benchmark
EUR/USD: €/$1.171 - ボックス圏のブレークポイント。ここを下方ブレークすれば、さらにドル高へ。
EUR/JPY: €/128.94円 - 直近3月につけた安値。12ヶ月EMAを下方ブレークしかけており、円高が進めば、126.8〜124.0円くらいまでさらに円高になる可能性もあり。
USD/JPY: $/112.50円 - 12ヶ月EMAを上方にブレーク。ただし、下降トレンドは継続しているため、上値抵抗線には要注意。そのポイントを上にブレークすれば、2017年11月にマークした114.7円台に向かっていくかもしれない。
考察&反省
- アメリカでまたもや学生による高校での銃乱射事件発生。つい最近も起きた銃乱射に対して、トランプ大統領の発言次第で大きく支持率に影響してきそう。前回は教師も銃を保有すればいいと言っていたけど、今後は非武装化の運動がますます激しくなるだろうし、民主党もそこをついてくるだろう。中間選挙前に大きな火種を抱えてしまったように思われる。5/18金曜日、ドル円は110円をマークしたものの、その後少し円高に。@5/19土曜日
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